お金に関する限り何が現実で、どのような現実の中に住みたいか決める力を持っている  

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法
(2003/07/11)
ロバート・キヨサキシャロン・レクター

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【ためになった度★★★】

【感想】私の心の師匠ロバート氏の金持ち父さんシリーズ。ビジネスと投資についての大切な心構えなどが書かれている。深い哲学的な内容なのに読みやすく分かりやすく書かれている。私自身かなり影響を受けているし実際に行動も変わってきている。何度読んでもそのたびに新しい発見がある。「失敗は成功とセットだからどんどんすべき」など、くじけそうになった時に読むと勇気づけられる。起業家&投資家・お金持ちになりたい人にはとにかくマスト☆なとっても良い本♪

【内容】
「箱(決まりきった考え方の枠)の外で考える必要がある」→「誰でも1日くらいは箱の外で考えることができる。問題は、何年もの間それが続けられるかどうかだ。もしそれができればその人はどんどん金持ちになる」

若くして豊かに引退するために必要で、私たちが努力すれば手に入れられるもので、
大事なもののひとつは「自分自身の現実をコントロールする力」
金持ち父さんが金持ちになった一番の理由は「現実を変え続ける能力を持っていたこと」海岸の土地を買ったから金持ちになったのではない。現実を変える能力のおかげだ。自分の新たな現実を試すためにより大きな土地を探し始めた。


私は何年もの間たいていの人の現実の外側で生き続けなければならなかった。おかげでよく、夢ばかり見ているとか、ばかだとか、向こう見ずだとか、危険だとか非難を受けた。自分たちの現実の中に目に見える結果が生まれるまでに少なくとも4年間、信念だけを頼りに進み続けなければならなかった。

今、金持ちになるのに何が必要かと聞かれると私はこう答える。
自分の現実を広げる能力。自分から進んでそれを広げる気持がなければ、金持ちになるのにとても長い時間がかかる」

○金持ち投資家
テクノロジー、コンピュータ関連、ドットコム会社はもう遅い
時代の最先端・・バイオテクノロジー、遺伝子工学に投資する
投資手段・・私募債、リミテッドパートナーシップ


○オーディオ教材
ナイチンゲールコナント社
偉大な指導者
テンプルトン財団の創立者 ジョン・テンプルトン。ブライアン・トレイシー。ジグ・ジグラー。デニス・ウェイトリー。オグ・マンディーノ。セス・ゴーディン。ハーヴィー・マッケイ。
テープを聴き続けて経済的自由を得た。そしてこれが一番大事なことだが、あるがままの自分に正直でいることに自信が持てるようになった。

○ラットレースから抜け出すには・・
「私はどうしたらいいんでしょう?」
「キャッシュフロー101を少なくともあと12回やります。自分に割り当てられた職業が何であろうと、給料が高かろうと低かろうと、市場の状況がどうであろうと、またどんな障害に出会おうと、1時間以内にラットレースを抜け出せるようにゲームをやり続けます。

それからファーストトラックで使われる言葉に注目して、わからない言葉の意味を調べます。意味がよく理解できたら、実社会ですでにファーストトラックで投資をしている投資家を探し始めます。見つかったらその人たちと一緒に時間を過ごすようにして、彼らの言葉に耳を傾け彼らにとって「お金以外で何が重要かを理解するように」努めます。

彼らが使っている言葉が分かるようになればそれだけコミュニケーションが取れるようになり、彼らの世界、ファーストトラックの世界が見え始めます。」

○投資に重要な言葉
基本的で大切、不可欠、重要な言葉は「個人の財政における流動比率」「当座比率」「流動性比率」「利益に対する負債比率」など。
一方そんなに大切ではない、証券会社が投資をあおる言葉「PER(株価収益率)、配当再投資プラン、時価総額

○ネットワークの大切さ
ビジネスでは他の組織と競争するのではなくネットワークでつながることを基本とする・・お互い持ちつ持たれつで、強いところは分かち合い、弱点はできるだけ小さくすることでみんなが強くなっている。ビジネスをする際相手と協力し合い相手が必ず金銭的に得をするように気を配れば自分たちも指数関数的に成長する。また自分だけが金持ちになることや、自分が与えたものよりも、多くをとることばかり考えている人や会社はネットワークのよきパートナーとはなれない。自分が得する事しか考えていない人、自分の心配ばかりしている人は長期的にみると結局は少ししか儲けられず、それでいて人一倍せっせと働かなければならない。

○会社の使命
=「まず顧客にサービスを提供する」
×「起業家や従業員を金持ちにする」

○BやIのプロになるために・・
1.会計係を見つけて雇う
2.毎月自分の経済状態がわかる正確な会計記録をつける
3.間違いをすばやく正せるよう、アドバイザーと一緒に毎月自分の財務諸表を検討する

○失敗について
小さな失敗を犯すのはいいこと。自ら進んで毎日失敗する。自分にとって未知の分野に挑戦し、大きな夢を抱き新しいことに挑戦する。失敗を避ける人は成功も避けている。失敗は成功の一部で決して切り離すことはできない。

○自分の声に耳をかたむける
1.自分が望んでない考えに注目(貧乏になりたくない)考え方を変えて自分が望んでいることを考える(金持ちになりたい)
2.自分が望んでない気持ちに注目。(お金がないのが不安だ)気持ちの持ち方を変え、(お金があれば楽しい)望む気持ちに持っていく。
3.行動を起こし先に進む。必要なら間違いを正す。望んでいるものを手に入れるまで続ける

自分自身不安や疑問を感じるときに、思考や感覚を入れ替えるこのプロセスを踏む。不安や疑いの気持ちに人生を振り回される習慣はやめる。どんな勝者でも時には負ける。だからといって敗者であると感じる必要はない。人生において勝者は自分の欲しいものに焦点を合わせ、敗者は欲しくないものに焦点を合わせる。だからこそ日頃から習慣づけて自分の声に耳を傾ける。たとえ勝っていなくても勝者は勝利の感覚や思考を持ち続ける。これはとても大事な習慣だ」

○お金のスピードを上げるために会社組織を利用する

○72の法則
利子、つまり価値の増加率をパーセントで表した数字で72を割れば、元金が倍になるまでの年数、お金の相対的スピードが割り出せる。
→貯金 利子0.1% 720年!
→20% 3.6年

○失敗によって視力を上げる
看板に「お買い得」とは書いていない。すべて「売り出し中」のみ。すばらしい物件を見つける、あるいは交渉によってすばらしい物件を作り出すために頭を訓練するのはあなたの仕事だ。それには熱意と訓練が必要だ。1000件の不動産を見て、10件買う。二つはすばらしい投資で、二つはカス、=損をする可能性があることを知っている。それはすぐ売る。残り6つは修理か売るか。たいていの投資はそんな比率。

投資には必ずヘッジを設ける
保険に入っていれば、家が焼けても1年もしないうちに立て直すことができる。だが保険がなければ立て直せない。


金持ち父さんは「お金のために働く」のではなく「お金を作り出すこと」を考えるように私を訓練したかった。つまり異なるコンテクスト、金持ちになるために骨の折れる仕事に依存することのないコンテクストを私に育てさせたいと思っていた。

「いろいろなタイプの人と一緒にうまく仕事ができれば想像もつかないほどの金持ちになれる」

「真の起業家ができなければいけないのは、さまざまな専門や技術を持った有能な人たちを一つにまとめ、共通のゴールを目指して協力して働かせること。つまり起業家はチームを作り上げ、それによって人間一人の力では決して成しえないような成果を出す。多くの人が小さいままなのは彼らが自分ひとりで解ける問題しか解かないからだ。」

(「まず、ルールを破れ」マーカス・バッキンガム、カートコフマン著/日本経済新聞社)
この本は「それぞれの人間を集団の一部としてではなく、個人として扱う必要がある。それぞれに違った方向に向かおうとする様々なタイプの人間をどのように扱いどうやって一つのチームにまとめていくか」についてすばらしい洞察を加えている。産業時代の人の管理は羊の群れ、情報時代の今日では猫の群れの番をするようなもの。

金持ち父さんは私に店を手伝わせたが、給料を払ってくれなくなった。それによって自分の現実、ただ働きをすればもっと速く金持ちになれるという現実を私に見せてくれた。

どうしたら給料のいらない世界に住めるか
あなたができるだけ早く可能な限り大金持ちになって引退したいなら、給料のいらない世界を考える必要がある。給料が必要な人はお金の奴隷だ。自由の身になりたかったら給料や仕事を必要としてはだめだ。「どうすれば給料や安定した仕事がなくても金持ちになれるだろうか」そう自分に問いかけた瞬間、あなたは頭の扉を開き、もうひとつの現実へと向かう旅を始めている。

○収入の種類
1.勤労所得(50%マネー)(←ほとんどの人がここに頼る)
2.ポートフォリオ所得(20%マネー)
3.不労所得(0%マネー)
4.残余所得−ネットワークビジネス、所有者は自分で他の人が経営しているフランチャイズビジネスからの収入
5.配当所得―株式からの収入
6.利子所得―預貯金、債券からの収入
7.使用料所得―あなたが書いた歌や本、商標、考案した発明品(特許の取得が可能、不可能両方含む)からの収入
8.金融商品による所得―不動産信託からの収入など

仕事や労働からの収入がない、という考えに慣れればあとはいろいろなタイプの資産からもたらされるさまざまな収入を研究し始めることができる。自分が興味をひかれる収入が見つかればその瞬間からその収入は成長し始め新たに広がるあなたの現実の一部となっていく。重要なのはあまり無理をしないこと。ただ新しいタイプの収入や資産があなたの現実に入ってくるのを任せればいい。

○金持ちになるためにできること
・richdad.comを定期的にチェックする
エキゾチックオプション・・新しいタイプのオプション「ノックアウトオプション」プットオプションやコールオプションよりスピードがある。
↑このように日々ファイナンシャルの状況は変化する

・ゼロからお金を作る
起業家はゼロからお金を生み出すことができる。大企業の高い地位にいる人たちは、たくさんのお金の使い道は知っているくせにたくさんのお金を自分の力で作り出す方法をよく知らない。

・定期的なブレーンストーミング
ゼロまたはわずかなお金から始めて、どうすればアイデアを何億円の価値に変えることができるか話し合い、ブレーンストーミングする。筋肉をつけるためにジムに通うように定期的な運動が、脳を鍛え、行動を起こす瞬間のための備えをさせてくれる

怠けものは手っとり早く金持ちになりたがり、成功する人はお金に関して速く賢くなりたい、ますます賢くなりたい、と思う。頭を使い始めなければいけない。金持ちになるためにお金は必要ない。必要なのは頭脳的な力と感情的な力だ。

「金持ちになるためにリスクがなくお金も必要ないとしたらどうするか?」
「そんな世界が存在するのですか?」
「問題は君が何を信じるかだ。君が決めることだ。どんな世界が存在するか決めることができるのは君だ。私はもう何年も前にどんな世界に存在していてほしいか決めた。その世界の存在を信じるなら、君も鏡を通り抜ける旅に出かける決心をしてもいい。でもその旅ができるのはその世界が存在する可能性を信じた人だけだ。信じないなら鏡のこちら側にとどまり自分の姿を見ているだけだ。」

30代はじめのころ、自分の現実を力ずくでも変えなければと強く感じていた。私の旅はそのような世界が存在するはずだと心に決めたあの瞬間に始まった。心が決まると私たちは鏡を通りぬけて旅を始めた。旅を始めた以上は勇気を持ち、謙虚な気持ちで勉強し学び続け貴重な体験をするたびにすばやく学ばなければならないとわかっていた。

中でも一番大事だったのは「自分たちの現実を常に広げ続けた」こと。なぜならこの旅が私たちの心と頭の中にしかないことを知っていたから。この旅は私たちの外側の世界には全く無関係で、内側にある現実にかかっている。
お金に関する限り何が現実で、どのような現実の中に住みたいか決める力を持っている

○自分が何をするか?
君が鳥の仕事をする必要はない。鳥がすでにやっているから。何がなされるべきかを探し、なされるべき行いをすれば、神の豊かな恵みを手にすることができる。あなたがすることは与えられた才能を使って、なされるべきことをなすだけだ。コンテクストを常に開かれた状態に保つこと。未来は明るい。

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法
(2003/07/11)
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